市場共生経営について 3
3.既存の企業能力を、変化していくマーケットニーズと客観的に比較し、マーケットの中の旨味のある分野のニーズを満たすために必要な改革を行い、それ以外の分野からは手を引くことさえいとわない。
4.ターゲットとする顧客に、より大きな価値をもたらすことができるよう、経費や製品の機能を改善する努力を常に惜しまない。
5.ターゲットマーケットのニーズを満たすという目的のため、主要な企業活動、優先順位、意思決定と、すべての足並みが確実に揃うよう、部門の枠を越えた混成チームとして、全社が一丸となります。
・・・市場共生経営における、この5原則は、一流の経営者にとっては、決して目新しいものではありません。
IBM社、ロクタイト社、アボット・ラボラトリ!社といった大企業は、この原則に従うことで、数多い事業分野で有利な地位を築いてきたのです。
ターゲットをかなり絞りこんでいる、より規模の小さな企業もまた、うらやましいほどの成果をあげています。